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電気脱毛スクールについて① 受講要件

美容電気脱毛を学びたいというお問合せが増えておりますが、一般の方向けのスクールは開講しておりません。

プロフェッショナルな脱毛士の育成を目的とし、下記の要件を満たしている方を対象にインターン制のスクールのみ開講しております。

<美容電気脱毛プロフェッショナル脱毛士養成コースの受講要件>

↓ ①②の両方を満たす方

①日本エステティック協会または日本エステティック業協会 「認定エステティシャン」の資格保持者(※その他、美容師免許など美容に必要な学科及び実技を300時間以上履修済みの方)

②スクール(80時間程度)を含め、国際ライセンス取得のための受験条件である「600時間の実務経験」を当サロン、または指定のサロンでインターンとして積める予定の方(約1年) ※その後、開業支援制度もございます

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6452-3616
https://www.electrolysis-tokyo.com/

 

会員の皆様へ★担当替えについて★

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年、2016年もたくさんのお客様にご来店いただきましてありがとうございました。

脱毛士それぞれに感謝の想いがあると思いますが、私個人としましてもお客様に脱毛技術をさせていただくことが純粋に楽しいのですが、その時間を共有させていただく中で、大切な気づきをいただいたり、思わず手が震えて中断するほど笑わせていただいたり。。本当に楽しくかけがえのない時間です。

そんな中で、予約がご要望通りにいかなかったり、不手際でご迷惑をお掛けしてしまったお客様には心よりお詫び申し上げます。

今年は脱毛士一同、よりお客様にご満足いただけるよう、忙しさに流されず、技術、接客など初心に返って見直してまいります。

会員の皆様へ

私達は脱毛に関しては技術に自信があり、必ず結果を出すことをお約束できますが、このサロンの運営方法は優秀な脱毛士が長く働けるよう今までにない新しいシステムにしています。

脱毛士は最初から最後まで完全担当制で、営業日や受付時間は脱毛士によって違い予約が無い時間は出勤しません。

指名制のリラクゼーションサロンやネイルサロンでは同じようなシステムのところもあるかもしれませんが、当サロンでは予約も各脱毛士が行うのでサロンのお電話では受け付けておりません。
メールのやり取りができないお客様もお受けしておりません。

ですが、ベテランの各脱毛士それぞれが責任を持って予約を受付け、施術、アフターフォローなどの全ての対応をさせていただきます。
このようなシステムで運営している理由は前回のブログでお伝えさせていただきました。
脱毛士にとってもお客様にとっても、長く脱毛士として、そしてサロンを運営してきた私の、「今」の最良の選択だと思っています。
なので、通常のシステムのサロンの方が良いというお客様はとても残念ですが私達とはご縁が無いのでしょう。

しかし...

せっかくご理解いただき私達を信頼して通ってくださっているお客様に、もしも嫌な思いや不安な思いをさせてしまってるとしたら。。それはとても申し訳ないことです。

会員の皆様、もしも担当の脱毛士とスケジュールが合わない、不安、不満があるなどの理由で担当を変えたいという場合は、遠慮なくこちら(恵澤)にご連絡くださいますようお願いいたします→ info@electrolysis-tokyo.com

今年もムダ毛のお悩みはシンシアリーにお任せください。

どうぞよろしくお願いいたします。

シンシアリー代表 恵澤千春

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6452-3616
https://www.electrolysis-tokyo.com/

 

脱毛士と予約システム

シンシアリーは完全担当制

当サロンは普通の店舗とは少し違ったシステムです。

シンシアリーは完全担当制、担当となった脱毛士が責任を持って一人のお客様の全ての施術、接客、予約対応をいたします。

私は過去には大手サロンで勤務 → 個人サロンに転職 → 独立開業して一人になり → スタッフが増え店舗が増えていき、、、と、様々なタイプのエステティックサロンを経験をしてきましたが、店舗が増えスタッフが増えれば同時にストレスやトラブルも増えました。もちろん、全ての経験があってこそ今があるのでとても良い勉強をさせていただいたのですが。。。

技術や接客にこだわればこだわるほど人材育成が大きな課題になります。
スタッフを育てるのは楽しいことも多いのですが、お客様の大切なお身体に施術するという、ある意味特殊な仕事なので全てをマニュアル化するのは大変です。

お客様は同じ方でも日によって気分も違えばお肌の状態も違ってきます。
最終的にはスタッフの意識や責任感の問題が大きく関わってきます。

欧米のように国家資格や州のライセンス制度があって、自らお金と時間をかけて勉強しその資格を得る、という人達と同じレベルの意識や心構えは、なかなか日本のスタッフ教育で補えない部分です。

スタッフのモチベーションを上げる研修や工夫もしますが、女性はプライベートの影響を受けることも多く長続きしないのが現状で、エステティシャンの離職率は業界全体の問題になっています。

試行錯誤、何とか4~5店舗の運営をしていましたが、結果として私は自分の大好きな脱毛を楽しく一生続けられて、お客様にご満足いただくには、「やっぱり接客も施術も最後まで責任を持って一人の脱毛士が担当するのが一番!自分一人でやりたい。」と思ってしまいました(^^;)

恐らく、技術が好きなエステティシャンや脱毛士は、長くやればやるほどそう思う人も多いと思います。 そんな私がずっと、いつか実現したら良いな~と夢見ていたシステム、それがシンシアリーの運営方法です。

当サロン、シンシアリーは完全担当制、予約制です。担当の脱毛士が責任を持って一人のお客様の全ての施術、接客、予約対応をいたします。

シンシアリーでは、キャリアの長い、それこそブレンド法の時代から脱毛士として働いていた子育て中のベテラン脱毛士も、自分が働ける時だけ施術をしています。

なので、完全予約制で、予約が無ければ出勤しません。
ご予約のやり取りもお客様と担当者がメールや直通TELで行います。

※もし途中でスケジュールが合わなくなった、対応に不満がある等の場合は担当替えも可能です。

シンシアリーの美容電気脱毛士

サロン運営をしていく中で、いつも頭を悩ませていたのが優秀な人材の確保です。女性の職場なので長く働いてくれて重要なポストのスタッフなのに出産で退職してしまうことがあります。
とてもおめでたいことなのですが、お客様に回数券を販売してしまっていることもあり、正直急に辞めてしまうのはとても困っていました。
そして、復帰してもらおうにもなかなか難しいのです。予約の仕事なので子供の事情で予約に穴を開けられると困るのと、一番忙しい土日や夜の時間帯は働けないため、なかなかうまくいかなかったのです。
本人も脱毛が大好きで、脱毛技術も人間的にも素晴らしい、信頼できるスタッフが脱毛をやめてしまうのを私はとても残念に思っていました。

そんなこともあり、どうにか美容電気脱毛士が長く仕事を続けられる方法、復帰できる方法はないかと思い描いていたのが今の運営スタイルです。

色々な人に支えられチャンスをいただきながら、1年半前にチャレンジの気持ちでスタートしました。
本当にやってみて良かったです。
私達は、楽しく生きがいを感じながら、大好きな脱毛ができる幸せを毎日噛みしめています。

ご理解いただき、大切なお身体をお任せいただき、通ってくださるシンシアリーのお客様には本当にありがたい気持ちでいっぱいです。私達は1本1本の処理に集中し、早くお悩みから解消できるよう努めていきたいと思います。

本来ならば、お客様にとっては朝から夜遅くまでお店が開いていて、スタッフがたくさんいて、急な予約でも対応してくれる大手のようなサロンのほうが何かと都合が良いかもしれません。
でも、私達はどこよりも短い時間でたくさんの毛を抜き、リーズナブル、確実に永久脱毛にする自信があります。そしてどこでもどんな毛でもお任せください。

なるべく予約が取りやすいよう、お客様のご都合に合う担当者を選定いたしますので、体験コースのお申込みフォームに通われる場合のご希望曜日や時間帯を入力していただけますとスムーズです。

尚、申し訳ありませんがご予約の行き違いを防ぐため、メールでのやり取りが不可能なお客様はお断りしております。

うまくご都合が合うと良いのですが。。一人でも多くのムダ毛でお悩みのお客様とご縁がありますように。

このようなシステムのシンシアリーですが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

シンシアリー 代表 恵澤千春

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6452-3616
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ブレンド法とシンシアリーの高周波法

脱毛の種類と歴史

ニードル脱毛は日本では正式名称は「美容電気脱毛」と言い、アメリカで130年以上、日本では40年以上の歴史ある永久脱毛法です。
電気分解法、高周波法、ブレンド法の3種類ありますが、いずれも高度な技術を必要とする確実な永久脱毛法です。

日本に電気脱毛機が初めて輸入されたのが1972年、ブレンド脱毛機です。
その後2000年頃まではブレンド法を主流とする美容電気脱毛が盛んで、大手サロンなどどこでも主軸メニューでしたが、2001年以降レーザーや美容ライト脱毛(光脱毛)が流行り始めたことでお客様が激減、エステティックサロンのメニューから姿を消していきました。

しかし、大手エステティックサロンTBCをはじめとする一部のサロンでは、この唯一確実な永久脱毛法である美容電気脱毛を続けてきました。
私自身もサロンを2001年に開業していますが大好きな脱毛をやめることを考えたことは一度もありません。
当時は千葉に店舗がありましたが、遠方からも足を運んでくださる方も多く、たくさんの方がいらしてくださっていました。

そして、続けるうちに私は2005年頃に、ブレンド法からより効率の良く、お客様にとって痛みの少ない高周波法に移行しました。詳しくは省きますが、ブレンド法はプローブを挿入して毛穴の中にアルカリ液を作り、1本の毛を脱毛するのに10秒~15秒かかりますが、高周波法は高周波の高い熱だけで処理し1本に0.01~0.30秒です。非常に効率が良く、痛みも激減しています。

そして高周波法は「フラッシュ法」「スーパーフラッシュ法」「ショートウェーブ法」など、日本では様々な呼ばれ方をしていますが、正式名称は「高周波法」です。

サロンや脱毛機によって毛1本にかかる秒数の設定に違いがあるため、それに沿った呼び名をしているようです。アメリカでは「サーモリシス」です。

ブレンド法と高周波法(スーパーフラッシュ)

どちらの方法が良い悪いではなく、ブレンド脱毛を習得した基礎があってこそできる高周波法だと思っています。私の場合、大手サロン勤務時代から両方の技法をしていましたが、数えるとブレンド法メインで15年続けた末、完全に高周波法に移行して10年以上経ちます。
私が最初にブレンド法を習得した際にかなり厳しい指導をしていただきました。そのおかげで今の高周波法を使いこなせていると思います。それでもブレンド法から高周波法に移行して最初の数か月は自分の中で満点の技術とは言えなかったと思います。
短い時間で確実にターゲットに熱を加えるにはより的確な技術が必要になります。

ちなみにエステティック最大手サロンT●Cも現在は高周波法が主流、ミスパ●はブレンド法です。

では欧米ではどうでしょう。 ブレンド法と高周波法を使い分ける脱毛士もいますが、それは人種による毛質の違いに関係します。黒人の縮毛など曲がった毛穴は高周波法よりブレンド法のほうが確実な処理をしやすいからです。

それでもやはり短い時間でたくさん処理できるため、脱毛先進国アメリカ、特に「Time is money」のN.YやL.Aでは高周波法が主流になってきています。
日本人も直毛なので高周波法で問題なく永久脱毛にすることができます。

ただし、それはやはり的確な技術と経験があってこそ、です。

そのためブレンド法を行う脱毛士の中には「高周波法(スーパーフラッシュ含む)では永久脱毛にならないですよ」とお客様に説明している方もいるようです。

そんな訳はなく技法としては永久脱毛なのですが、確かに「未熟な技術の脱毛士が施術した場合は完全な処理が出来ない」という意味ではブレンド脱毛よりハードルが高いのは事実です。

最近、高周波法のできる中古機が出回り始めましたので「スーパーフラッシュ法」とうたう脱毛士が増えていますが、技法や脱毛機の種類以前の問題として、脱毛士の腕が重要です。

※資格や経験だけでは一概に判断できません。詳しくはブログにて掲載予定です。

シンシアリーの脱毛機

当サロンではこの高周波法に特化した世界で最先端のマシンを使用しています。
日本ではほぼこのマシンを所有する脱毛士はいません。

大きな特徴は日本に出回っている古い脱毛機と周波数が違うため痛みが断然少ない、そして皮膚への負担が少ないです。
処理秒数を0.001~細かく設定でき、だいたい0.015秒~0.025秒の間で微調整しながら施術いたします。

料金はどうやって比較する?

料金に関しては、世界共通は「時間制」です。
同じ1分間でも、処理できる本数で考えれば高周波法のほうが断然安いです。

シンシアリーですと1分で10~20本の脱毛が可能ですので1本あたり平均24円ですね😌!
ブレンド法と比べても、大手サロンの高周波法と比べても、かなり安いということになります。

このあたり、お客様には比較しずらいためかご質問、お問合せが多いです。

シンシアリーの脱毛は体験していただくと、ニードル脱毛に持っていたイメージよりも痛みが少ないので驚かれる方が多いです。

ムダ毛でお悩みのお客様はぜひお試しください。

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6452-3616
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お問合せフォームから送信できない場合

初回、体験コースのお申込みはホームページのお問合せフォームで受け付けております。

何らかのトラブルで送信できない場合は恐れ入りますが下記の項目をメールにて送ってください。

尚、現在ご予約が大変混み合っております。

当サロンは担当制となっており、脱毛士によって施術曜日が異なります。

定期的な脱毛をご希望のお客様には、ご来店の希望曜日や時間帯を先にお知らせいただき、なるべくご都合に合う脱毛士を担当にしてなるべく予約を取りやすくしております。

恐れ入りますがご理解、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

★体験コースお申し込みのお客様へ★  メールでお知らせいただく項目

①ご予約第一希望日

②ご予約第二希望日

③ご予約第三希望日

④ご紹介者名

⑤お名前

⑥電話番号

⑦メールアドレス

⑧性別・年齢

⑨ニードル脱毛ご経験の有無

⑩ご希望の脱毛箇所

⑪定期的なご来店をお考えの場合、ご希望の曜日と時間帯。(ご希望に合わせ、なるべく予約が取りやすいよう担当者を選定いたします)

アドレス→  info@electrolysis-tokyo.com

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
TEL:03-6303-3899
https://www.electrolysis-tokyo.com/

◆メンズ脱毛について◆

高度なテクニックが必要な美容電気脱毛(ニードル脱毛)

アメリカでは130年の歴史があり効果の永久性、安全性が唯一実証されているニードル脱毛。(正式名称:美容電気脱毛、アメリカではpermanent hair removal)

当サロンは、その中でも世界で最も最新の「0.001~0.030秒の高速な技法」を専門にしております。
永久脱毛を確実に達成するには、より高度なテクニックを必要とします。
プロフェッショナルな脱毛士が「世界で最もハイレベルなマシン」を使用し、ムダ毛のお悩みを確実かつ最短、リーズナブルに解消いたします。

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当サロンの脱毛士は電気脱毛士のクオリティを管理するAEA(アメリカ電気脱毛協会)が、優秀な脱毛士として認定した人物だけに与えているCPE(認定電気脱毛士:Certified Professional Electrologist)という国際ライセンスを取得しております。
現在、アメリカはもちろん全世界で、医師が電気脱毛士を紹介するときに最も重要視している信頼性の高い認定資格です。
http://www.jsa-cpe.org/ (日本スキン・エステティック協会)
http://electrology.com/ (American Electrology Association)

 

男性のお客様の施術について

◆施術をお受けできる箇所:  陰部を除く全身

※毛や皮膚の状態、体質やお薬等の服用状態によってはお受けできない場合や箇所がございます。脱毛士がカウンセリングにて判断させていただきます。

◆初回ご来店時の注意点:身分証のご提示をお願いしております。

◆料金: 15分¥8400     その後5分単位で延長可能(¥2800)

※詳しくは料金表をご覧ください→ https://www.electrolysis-tokyo.com/menu

 脱毛の実際

ご来店のお客様は様々な箇所をされています。
胸、乳輪や髭などの毛はもちろん、レーザー脱毛後にどうしても残ってしまう白髪。
肩や背中、二の腕、胸の毛がレーザー脱毛によって硬毛化してしまった方も増えています。
あとは、眉毛。男性の眉毛は脱毛する範囲はそう多くはありませんが、眉を整えると若返った印象や清潔感が出ます。

ゆうき眉 前

↓↓↓ 周りのムダ毛を整えるだけで印象UP⤴⤴✨

ゆうき眉 後

<体験コースについて>

15分¥8400

15分間、どこでも何箇所でも脱毛できます。

抜ける毛の本数はやりやすい箇所とやりにくい箇所、毛の方向が揃ってるかバラバラかによって施術スピードが変わりますので一概には言えません。
例えば足などの毛が揃っていてやりやすい箇所ですと15分で150~200本以上可能です。男性の眉ですと平均施術時間は初回は10分~15分程度です。

・テスト脱毛をしたい毛は剃らずに伸ばしてご来店ください。(最低2~3㎜、長い方がやりやすいです)
・髭などのお顔脱毛ですと、伸ばしてご来店するのが難しい方もいらっしゃると思いますが、ピンセットでつまめるくらいあれば何とか施術いたします。
・脱毛後は30分~数時間は赤みや腫れが生じますが翌日には気にならない程度です。
・当日は入浴、アルコールなど身体が温まる行為やプールやサウナなど雑菌の入るような行為は避けてください。

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日本とカリフォルニアの脱毛士の違い&★12/5移転しました★

2015年、明けましてあめでとうございます。

昨年はたくさんのお客様にご来店いただきましてありがとうございます。

2014年はまだ他のサロンのマネージメントを請け負っていたので、8月頃まではシンシアリーの脱毛施術と並行していました。
9月末にL.Aに電気脱毛の講師トレーニングに行ったあと、思うところあって電気脱毛専門店「シンシアリー」を移転、12/5にOPENいたしました。
最寄駅は同じ恵比寿です。

なんだか後半が・・というより2014年はとても流れが早くて自分に付いていくのが精一杯(笑)・・という感じでした。変化に対して直感的に行動していたので、決断した後の作業がバタバタ 😅

トレーニング

9月終わりから10日間、L.Aの脱毛スクールに行くことになったのもけっこう急でした。
いつも協力して下さっている方がスケジュールを調整してくれて、通訳に付いてきてくれる友人、私、スクールの方・・ちょうどスケジュールを合わせることができたので「今だ!!」って感じでした。

一人では絶対できないことばかりなので本当にありがたいことです。
今回は日本で最新の電気脱毛のスクールをする為のトレーニングでしたが、20年以上やってきたことで感覚的だったことが間違ってなかったんだと、理論的に確認できたりしてとても勉強になりました✨

日本で最新の電気脱毛(スーパーフラッシュ、サーモリシス、高周波法などと呼びます)を広めていくにはまだクリアしなければいけないこともあります。
でも、せっかくたくさんの方に協力していただき実現できたトレーニングですので、今年はテキスト作成やカリキュラムの構築など、これを形にしていこうと思っています。

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実技講習・・耳の毛のポジショニングの授業

日本との違い

なにより向こうでの電気脱毛士の働き方や脱毛士としての心構えがとても刺激になります。
カリフォルニア州で電気脱毛士になるには600時間のスクールの後、ライセンスを取るための試験があります。
20数年前、私が日本の大手サロンで学んだ研修時間は80時間=2週間くらいです。ものすごい違いですよね。

日本では未経験のエステティシャンや脱毛士に会社がお給料を払って教えているので、一日も早く戦力になってもらわないと困ります。なので、仕方のないことですがエステティシャン、脱毛士は半人前の状態でお客様の施術を担当しはじめます。

カリフォルニアでは600時間のスクールに自分でお金を払って通います。600時間も勉強すればもうほぼ一人前と言っていいレベルです。無事にライセンスを取ったらほとんどの人が即開業です。
日本のようにどこかのサロンに勤めて経験を積むというより、美容院やサロンの場所(部屋)を借りて自分で集客して施術します。まさに手に職です。
私が行った時もスクール生にはシングルマザーや高齢の方もいらっしゃいました。

また、開業して経験を積んで一人前→ベテランになってきたら料金も上げていく・・というのも有りのようです。
ハワイでエステティシャンをやっている知人も最初はフェイシャル1回80$からスタートして今は300$くらいです。 しかも予約はいつもいっぱい。

とっても理にかなっていて私はこれが脱毛士、エステティシャンのあるべき姿!と思っています。人の身体に施術するのはとても慎重にしなければならず責任のあることですので、それくらいの志があって欲しい。

脱毛士だけでなくエステティシャンなどの職業は、何かトラブルがあっても上司や会社が解決してくれる・・・そのように誰かの管理下で行うではなく、最初から最後まで自分のお客様には責任を持って施術にあたるのがベストだと思います。良くも悪くも全て自分の責任です。
当たり前の事のようですが日本のエステティックサロンはチェーン化、多店舗化したりしているので現状ではそういったサロン、脱毛士は少ないです。

逆に言えばエステティシャン、脱毛士には日本は恵まれた環境とも言えます。美容業界は労働時間も長く厳しい業界ですが、それでも会社に守られてエステティシャンとして学ばせてもらい経験を積ませてもらっています。

なのに・・・、最近騒がれましたが、後になって会社に労働基準法がどうのとか今までの残業代払えとか・・個人的には「なんか違うんじゃない?」と思います。(しかも業界全体的に、昔より労働環境や条件はだいぶ良くなっています)

話がそれましたが・・
今度の移転したサロンでは、アメリカのように「それぞれが独立した脱毛士」というスタイルになります。

シンシアリーというひとつのサロンで経験豊富な電気脱毛士がそれぞれの部屋でそれぞれのお客様の施術を責任を持って担当させていただきます。

2001年にサロンを始めた時から実現したいことでしたが、今年はじっくりとこのスタイルを極めていきたいと思います。
電気脱毛が大好き!!という、子育て中の脱毛士がまだまだ控えております。彼女たちが復帰できる日までにこのスタイルを確立できればいいな~😉✨と思っています。

こんな感じですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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IECセミナーでの講義と移転のお知らせ

夏から今まで

ずいぶんと更新をさぼってしまいました😅😅😅

4月からは繁忙期の上、8月に開催されたIECセミナーで講義をさせていただくことになり、その準備で夏はてんてこまいでした。
そして9月には10日間ほどL.Aの脱毛スクールへ。
帰ってきたら物件探しを始めました。12/5には同じ恵比寿ですがサロンを移転、OPENいたします。

プライベートも含めると本当に同時に色んなことが重なり休む間もない2014年でしたが、仲間内では「今年はもうノンストップで休まずいこう!」ということになりました・・今年もあと少し・・頑張ります!

1年に1回、脱毛士が集まるセミナー

さて、セミナーですが・・もうずいぶん前ですね。8/27でした。
日本スキンエステティック協会(http://www.jsa-cpe.org/)の主催する電気脱毛のセミナーなのですが、毎年1回開催されています。
アメリカをはじめ全世界で優秀な脱毛士に与えられる認定資格、C.P.E(認定電気脱毛士)。
日本のC.P.Eが1年に1回集まり2日間にわたって講義を受けます。

もちろん私も毎年受けていますが、今年はなんと講義のご依頼をいただきました🙀

写真 3 (2)

テーマは「最適な脱毛法が選べるサロンの総合プロデュースについて」

ですが・・ちょっとテーマとそれたような。
①私がブレンド脱毛から高周波脱毛(現在、スーパーフラッシュと呼んでいます)へ移行した経緯
②サロン運営、マネージメントについて、スタッフの評価方法など
③アメリカの脱毛事情、視察の報告

盛りだくさんで時間をぎりぎりまで使ってしまいました・・

あらためて考える

私の講義の内容が脱毛士の方々のお役に立つかはわかりませんが、一番お伝えしたかったのはこの美容電気脱毛の技術の素晴らしさです。
続けている脱毛士はみんな同じ気持ちだと思います。

電気脱毛専門サロンを2001年に個人で開業してから、ライト脱毛を導入し店舗も増え、その経験にそってお話しさせていただきました。
なので、今回の講義の内容は私の脱毛人生(大袈裟か?)を振り返る作業になりました。

店舗から離れ、今また新しいスタイルにチャレンジしようというこのタイミングでそれが出来たことはとてもありがたいことです。
自分の目標の整理、課題の発見、そしてあらためて電気脱毛という技術の素晴らしさを感じることもできました。
未熟者の私に講義をさせていただき、いつも助けてくれる協会の方に本当に感謝です😂✨✨

来月に移転をしましたら同じ志の脱毛士と協力し、さらに電気脱毛を継続、極めたいと思っています。

やっぱり何より脱毛をしている時、お客様と関わることが私は生きがいであり一番楽しい時なのです。

どうか、いつまでも続けていけますように・・

★ 東京の電気脱毛、ニードル脱毛 ★
プライベートサロン シンシアリー
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指毛よ、さようなら♥

指の毛はレーザーや光では減りにくい 

「指の毛」は手も足もご要望が多いです。

電気脱毛、ニードル脱毛だともちろん永久的に無くせますが、レーザーや光脱毛ですと減りが悪い箇所です。なぜでしょうか・・?

ヒジやヒザなどの関節で角質が厚いところは照射の際にエネルギーが届きにくいのでしょうか・・

か、照射しにくい箇所なので単にあたってないのか・・

なので、ニードル脱毛の希望箇所として必然的にヒザ、ヒジ、指のお客様も多いです。

毛根が・・!

これは、抜けた(脱毛処理後)毛です。

なんて可愛らしいのでしょう😍

ツイザーの大きさと比べてみてください。細~い、産毛のような薄い毛です。

指毛2

 

え?見えませんかー?

じゃぁ、アップで。

指毛2

こーんな小さな毛なのにしっかりと毛根、毛球が・・。

どんなに細くて小さい毛でも成長期の毛だと、なんとも美しい毛根がキレイにツルッと抜けてきます。

もう生えてくることの無い毛、この世との別れ・・と思うと少しせつないです。

が、それが私の仕事なので無くなってくれないと困ります 😋

指は痛い

こんなに細い指の毛ですが、指や関節部分は脱毛では意外と痛みの強い箇所です。

でも、よく考えてみたら痛そうですよね。

だって足の指の毛なんて自分で抜いたって痛いですよね😵💦

なので、なおさら0.03秒前後で処理が出来る最新の電気脱毛(ニードル脱毛)法=スーパーフラッシュ(高周波法)がおすすめです!これなら痛みも格段に少ないです。

痛みには個人差がありますが、たいていの方が痛いと言われる指毛でもこの程度?思ったより平気、ってくらいですので、他店で痛くてあきらめた方も光脱毛やレーザー脱毛で無くならなかった方もぜひお試しください。

「ニードル脱毛は痛い」と思っていらっしゃる方、それはもう昔の話です 😉✨

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硬毛化①

脱毛して逆に毛が濃くなる?

本日は最近、お客様からご相談の多い硬毛化」してしまった場合についてです。
硬毛化でお悩みのお客様は確実に増えています。

硬毛化とは、
光脱毛やレーザー脱毛後に、産毛や軟毛が脱毛する前より太く目立つ毛になってしまう
とです。
特に硬毛化しやすい箇所二の腕や肩、うなじ、背中、お腹、あご、フェイスラインです。もともと細い毛や産毛がなりやすいのです。

当サロンのお客様(許可をいただいて掲載)
※レーザー脱毛照射後(一時休止後、再開されて2回目照射くらいから硬毛化)
※二の腕(明らかに元より太く長い毛になっています)

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なぜ硬毛化してしまうのか。

ここに資料があります

レーザー脱毛機メーカーであるキャンデラ社が実施したアンケート結果及び報告(対象施設数:68施設)

硬毛化した症例経験がある施設 54%
・好発部位:上腕、背中、肩、うなじ、フェイスライン
・高出力で照射した方が硬毛化しにくいという報告があるが、逆に硬毛化が増えたという回答も見られた。
・毛の再生組織が破壊し切れなかった場合に、熱刺激により毛の成長が促進され太く長い毛となることが推測される。

また、万が一硬毛化してしまった際の対処方法についても議論されたようですが、ドクターによって意見はさまざまで、簡単に結論づけられないようでした。
そして脱毛機器による差はないとのことで、GentleLASE®でとくにおこりやすいというわけではなく、多種機器を使用するドクターはどの機器においてもほぼ同じ頻度で起こり、やはりその方の体質によるとのことでした。

また、硬毛化を起こしやすい方の特徴として毛の密度の高い(濃いめ)の方、ニキビ肌の方、ピルを内服している方、婦人科的にホルモンバランスの乱れている方、肌の色の濃い方、20歳台の若い方に多いという報告もあったようですが・・

実際は・・?

これについて、私の感覚としては一概には言えないなぁというのが実感です。
シンシアリーには最後の手段として電気脱毛(ニードル脱毛)を希望して硬毛化の相談にお見えになる方は必ずしも上記に当てはまりません。

要するにハッキリとした原因はわかっていません。

ただ、エステの光脱毛よりも医療機関でのレーザー脱毛後の方が硬毛化のご相談が多いのは事実です。
恐らくそれだけレーザー脱毛の方が強力なエネルギーだからでしょう・・

少し専門的になりますが、レーザー脱毛は黒い色に吸収される波長の光を照射して毛穴に熱を作り出し、毛隆起という皮脂腺開口部の下あたりの組織にある幹細胞を作った熱で凝固させるのが目的です。

ですが、産毛や薄い色の毛は、完璧に脱毛ができるほど毛に黒い色素が無いため中途半端な温度の熱しか作られず肝心の幹細胞は凝固されないのに、強力なエネルギーが刺激になってしまって活性化してしまい、硬毛化してしまったのではないかと思われます。

レーザー脱毛や光脱毛は日本で流行り始めてまだ10~15年で歴史が浅いのです。そのため、最初は予想していなかったことや、まだわかっていないこともあるのです。

普段は照射する側の看護師さん達の中にもご自分へのレーザー照射で硬毛化してしまいご来店いただいておりますので、最新情報をお聞きしたり、時々ご紹介で患者様がお見えになることもございます。

今や産毛や軟毛にレーザーを照射すると硬毛化してしまう可能性があることは、レーザー脱毛を行う医療機関ではどこでも事前に説明していますので、光脱毛サロンでも起こりえることはきちんと説明すべきですが残念ながら説明していないサロンが多いのが現状です。

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